SERVICE
施術のご案内
当治療室では、患者さんが来院されましたら、最初にその症状、痛みの具合、部位、経過、原因その他をお聞きし、触診、視診、聴診、徒手検査等の検査をさせていただきます。さらに、医学的見地から当方で実施可能な検査を併用し、安心して治療を受けていただけるように努めております。
1|鍼(はり)治療について
当治療室では、きわめて細いステンレス製の鍼(長さ約15mm〜60mm、太さ直径0.10mm〜0.20mm)を経穴(ツボ)に刺入します。刺入方法は、主に管鍼法と言って円形の合成樹脂製の筒を用いて無痛で刺入します。経穴(ツボ)に刺入した鍼は一定の刺激(鍼を上下したり回旋、振動させたりします)を加え直ぐに抜く方法と10〜15分間置いておく方法があります。また、刺入した鍼に、微弱な低周波パルス通電をする治療法もあり、痛みや筋肉のこり、血液循環の促進に効果があります。
その他、刺入せずに皮膚に接触させたり押圧させたする方法もあり、小児鍼として乳幼児の夜尿症,夜泣きなどに効果があります。
なお、当治療室では一回限りで使い捨てのディスポ鍼のみを使用いたしておりますので感染症の心配は有りませんので安心です。
2|灸(きゅう)治療について
艾(もぐさ)を用いて経穴(ツボ)に熱刺激を加える方法を一般的に「やいと」「お灸」と言います。その方法は、艾を直接皮膚上に乗せて着火させる直接灸と艾と皮膚の間を空けて行う間接灸とに大別されます。
当治療室では、主に間接灸により治療いたします。間接灸は、艾と皮膚の間に厚紙製の筒等で空間を作ったり、陶器製の温灸器に艾を入れて温和な熱さにしておりますので気持ちの良いものです。
その他に、刺入した鍼の頭(先端)にそら豆大の艾を取り付けて点火する灸頭鍼という方法も行っております。施灸や温灸は、ご自宅でも出来ますので、鍼灸師に指示を受けて下さい。
3|小児はり
すこやかなお子様の成長に!
治療室アレテの小児はりは、古くから行われ大きな効果と実績のある小児はりの療法に、温灸療法・最新のスキンケア・チャイルドマッサージ・タッチセラピー・アロマテラピー等のノウハウを取り入れた、治療室アレテ独自の療法です。小さいお子さまにはり治療というと多少抵抗感を持たれるかもしれません。しかし、小児はりは、鋭利な針を刺す方法ではなく、独自の形状をした特殊な“鍼”で、皮膚をやさしく刺激する治療法です。また、お灸も直接肌の上に艾(もぐさ)をのせて行うのではなく、厚紙の筒や専用の器具を使って間隔を空けて穏やかに刺激します。これらの皮膚への軽い刺激が、自律神経を通り、脊髄や脳の中枢に伝わり、さらに臓器へと伝わり、内臓の働きを活性化させ、消化・吸収・発育作用を促進し、抵抗力のある元気な子供を作ります。
4|美容鍼
美容鍼は、顔面及び頭部へのはり施術により血行やリンパの流れを改善し、皮膚組織の恒常性をリセット。張りのある本来の美しい皮膚へと導きます。また、シワの原因となる表情筋の過緊張を和らげます。
施術受付時間
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
午 前 9:00~12:30 |
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午 後 14:30~19:00 |
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